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ブータンでの施設建設
ブータン

ブータンに孤児のための施設を建設

ブータンでは、2024年に南部のSarpang県Serzhong村に孤児のための施設を建設しました。
この施設を建設するまでは、少女たちは非常に粗末な建物に身を寄せ合って暮らしていました。建物の庇や壁には穴が開き、ひびが入っている箇所が散見され、コンクリートの床は剥がれるなど老朽化が進んでいました。少女たちは、野生のゾウの群れが宿舎に近づいてくると踏まれて圧死しないように逃げたこともあったそうです。
本施設は、児童の居室、トイレやシャワー、食堂など一通りの生活を営む設備を備えており、最大で80名の女児・女性が生活可能となっています。2024年10月現在の入居者数は35名で、6歳から40歳までの女児・女性が生活しています。
少女たちを代表してひとりの女子生徒からは「ミダス財団のおかげで安心して生活できるようになりました。本当にありがとうございます」と感謝の言葉をいただきました。

ブータンにて竣工式を開催

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