2025年、ラオスにミダススクール8校目となるBan Kadon小学校を建設
Ban Kadon小学校は、アッタプー県ヴォンヴィライから車で約85km、約1時間30分の場所に位置しています。この地域は、政府の方針により住民の移住が進められ、開拓や農地開発が始まった比較的新しい居住エリアです。一方で、インフラ整備は大きく遅れており、生活環境や公共施設が十分に整っていないという課題を抱えています。
こうした背景のもとでの小学校建設は、地域に人々が定住し安定した暮らしを築いていくための大きな後押しになると期待されています。地元自治体や住民の皆さんからも、将来の地域発展を支える重要な基盤になるとの声が寄せられています。また、新しい学校ができることで子どもたちが学ぶ喜びを感じ、教育への意欲を高めるきっかけになることも期待されています。
今回の整備では、5つの教室、1つの厨房、3つのトイレ、雨水貯蓄タンク、浄化槽のほか、校門やフェンス、コンクリート舗装など、学校として必要な設備を一式整えました。現在は教員が8名在籍し、1年生から5年生までの児童約70名が、この学校で学んでいます。


竣工式には、地元住民や保護者をはじめ、地域の多くの方々が集い、Ban Kadon小学校の完成を共に祝いました。
住民の皆さまが協力して準備した祝宴や、ラオスの伝統的な祈願儀式である「バーシー(Baci/スークアン)」が行われるなど、村全体が喜びに包まれました。


