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NEWS日本在住の外国人親子向け東京文化体験イベントを開催
一般財団法人ミダス財団(所在地:東京都港区、代表:吉村英毅、以下「ミダス財団」)は、加納コーポレーション株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:加納史敏、以下「加納コーポレーション」)の全面協力のもと、日本に在住する外国人親子を対象とした東京文化の体験イベントを開催しました。
イベント概要
言語のハードルや家庭状況により、相対的にアクティビティの体験機会が少なくなりがちな外国にルーツを持つご家庭の親子を対象に、気軽に東京文化に親しんでもらう機会提供を目的として、もんじゃ焼き体験イベントを開催しました。
本イベント趣旨に賛同いただいた加納コーポレーションより、もんじゃ焼き店舗スペース提供及び店舗スタッフの運営サポートという全面協力をいただきました。
当日の様子
店舗スタッフによるもんじゃ焼きの歴史解説および調理デモンストレーションの後、参加者が好きなメニューを選び、スタッフのサポートのもと自分でもんじゃ焼きを作りました。
はじめは既存メニューを選んでいたお子さん達でしたが、慣れてくると、自由にトッピングを組み合わせたオリジナルもんじゃ焼きを考案。互いのもんじゃ焼きを試食して感想を言い合ったり、加納コーポレーション代表の加納氏にオリジナルもんじゃの味を褒められ、とても嬉しそうな表情を見せてくれる等、大いに楽しんでいただくことができました。
※写真掲載に同意いただいた方のみ掲載しております
加納コーポレーション代表取締役 加納氏よりコメント
我々は「東京文化を世界へ」というビジョンのもと、江戸時代に生まれた”もんじゃ焼き”という東京特有の食文化を国内外に発信しています。
今回の体験教室を通じて、その東京名物であるもんじゃ焼きを、様々な国にルーツを持つ子どもたちが一枚の鉄板を囲んで楽しそうに食べている姿を見れたことは、大変貴重で嬉しい機会でした。
今後も、子どもたちに東京の食文化を体験してもらえる場を作っていきたいと思います。
今後の取り組み
子どもに良質で多様な体験機会を提供する活動は、弊財団が取り組む東南アジア貧困地域での小学校建設及び周辺環境整備、日本における特別養子縁組の支援拡充等との親和性も高いと考えています。今後、子どもの体験機会という新たな視点にも目を向けながら、引き続き各種取り組みを継続してまいります。
ミダス財団について
ミダス財団は、「2035年に100万人、2050年に1億人の人生にポジティブな影響を与える」ビジョンのもと社会貢献事業を行う財団法人です。株式会社ミダスキャピタルの年間収益の10%及び代表理事である吉村英毅からの1億円/年の寄付を財源として本質的・サステイナブルな社会貢献事業を行い、世界中の根本課題を解決していきます。
◆ミダス財団概要
名称:一般財団法人ミダス財団
代表:吉村英毅
設立年:2019年
Webサイト:https://midas-foundation.org/
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人ミダス財団
https://midas-foundation.org/contact